
太陽光線に立ち向かう!
何でこんなに汗だく??
釣行前日に不摂生をしてしまい、体調が万全でないまま磯にあがったワシ。
強烈な日差しと、真夏並みの気温、そして体内に残存する麦ジュース。
これらが化学反応をおこして、すでにワシは汗だく。
熱中症になりそうだったので、磯の陰で体力の回復に努めていた。
ほんの少しだけ風がでてきて、何となく体がクールダウンできてきたので、太陽光線に立ち向かい、釣りを再開しようと決心。
やるど!!
さてさて・・・W氏とにわ子の様子はどうかな・・・。

おおお!!
に・に・にわ子・・・。
おまえはいつから修行僧になったのだ。
断崖絶壁にペタリと座り込み、瞑想にふけるようなその釣法。
朝一番で本命のアカハタを釣り上げて以来、厳しい釣りを展開しているのがわかる。
W氏は?


こちらの背中からは釣れてるオーラが全く感じられない。
かなり状況としては厳しいようだ。
特にクロを狙って釣っているワシとW氏の状況は悪かった。
原因は思った以上の高水温だと思うのだが、とにかくクロが釣れそうな海の状況ではなかった。
撒餌を撒くと、イワシとアジコの大群が水面をにぎやかに乱舞する。
とにかくすごかった。
ワシャワシャワシャ!!っと水面が盛り上がるくらいに、餌取がわいてくる。
これ、決して大げさではなくて、ホントにこんな感じなのさ。
いくら地磯とはいえ、こんなにイワシやアジコがわいているのは珍しいぞ。
こんな状況だったら、青物を狙うルアーマンなどにとっては期待がもてる状況かもしれないが、ワシらふかせ師にとってはとても困難な状況である。
なので、なんとかこのちっこいイワシやアジコをかわさなければならない。
撒餌と仕掛けをかなり離してやってみるしかない。
付け餌をクロのところまでもっていくには、この方法しかないだろうな・・・。
にしても・・・クロのあたりがほとんどこない・・・。
かあーー!!
やっと強烈な日射と気温に立ち向かい、やる気になってきたというのに、なんじゃあーー!!釣れんやないかーーい!!
結局のところ・・・
まだ秋磯を満喫!!というには、ほど遠い状況かな。
青物は上がっているみたいだけど。
クロ狙いは、ちっと厳しい状況だな。
もう少し水温が落ち着かないと、良型のクロは厳しいかなあ・・・。
釣果はというと
W氏もワシも手のひらサイズの木っ端クロから足裏サイズまでのクロをポツポツといった感じ。
にわ子は本命のアカハタさんを2尾!!
あとはアラカブを数尾。やるじゃねえかよ。
博多にわ男家のお持ち帰り釣果がこちら。

ま、二人で食べる分には十分だけど。
ただ、でっかいやつ、釣りたかったなあ。1尾でいいんだけど。
これから水温が下がってくれば、期待できるので、次こそは、次こそはやったるぞ。
って・・・いつも言ってねえか??ワシ・・・。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
久しぶりの磯もなかなか厳しい釣行となりました・・・。とほほ。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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