暑は夏いのう~。
小学生レベルのダジャレで始まった今回の記事。記事・・・記事っていえるのだろうか。はなはだ疑問ではあるが、そんなの関係ねえ~!と他人様のギャグをもパクる根性で始めたいと思う。
マジで毎日じめじめ、むしむし、釣りにも行けないし、ワシの心中は穏やかではないのだ。
そこで今回は、タイトルにあるように、今回は『焼肉のタレ選手権大会』である。
そう、肉を牛を爆食いしてやるのだ。食うぞ!!牛ーー!!
焼肉のタレといえば、ワシのお気に入りはこれ。以前の紹介したことのある『博多味 辛味たれ』である。
コチュジャンの味がぴりりと効いて、肉ともしっかりと絡む、うまうまのタレなのだ。
これを超える焼肉のタレはないものか・・・。
タレについては千差万別、人それぞれの好みがあるから、一概にこれが美味い!とは言いにくいのだが、ワシの好みは・・・とにかく甘ったるいタレが苦手。砂糖甘い味が苦手なのだ。
ところがほとんどの焼肉のタレが砂糖甘い・・・。何故だ・・・美味いは甘いというが、ワシは嫌いなのだよ。
何ならわさび醤油でいただくほうがワシは好きだ。
スーパーをうろうろ・・・怪しいおやじと化して俳諧していると・・・
あったぞ、あったぞ。気になる焼肉のタレが。
この中でワシが一番期待を寄せていたのが『にんにくほんぽ 黒』である。何故かというと、にんにく醤油のタレと銘打ち、販売店のおすすめマークがついていたからさ。
にんにく醤油で肉をいただく・・・考えただけでも美味いではないか。
ふふふ・・・食ってやる・・・牛をこいつで食ってやるーー!!
そしてこいつらに合わせる肉は、旨味が強い『さがり』だ。
野菜やキノコも忘れずに。
さあ、さあ、いざ実食である。
まずは期待薄の『にんにく味噌だれ』から。往々にしてこういったタレは味噌の味が飛び出ていて、う~ん・・・思ったよりも美味しくないなあ・・・っていうパターンが多い。
どれどれ・・・。
見た目は完全に味噌だな・・・。
しかし粘度があるため、肉によく絡んでいる点はよろしい。
いっただきまあああす!
・・・う~ん・・・
味噌が強いなあ。まあ、味噌だれなのだから仕方がないのだが、やはり味噌の味が前面にどかーんと出ているので、どうもそれが気になって仕方がない。
気を取り直して、一番期待を寄せている『にんにくほんぽ 黒』いってみますか。
これはさらさらタイプのタレ。ガツンとくるにんにく醤油に期待しようではないか。
どれどれ・・・
・・・甘ーーーーーいい!!、甘いやんけええーー!!
しかも期待していたようなガツンとにんにくがこない・・・。この甘さを取り除きたい!
ガツンと来いよ、ガツンと!焼肉のタレが万人に媚びてどうするのさ!冒険心をもってガツンとこいよー!!と、ひとり叫んでしまった。
えええい、こうなれば最後の砦、『激辛のたれ』である。
正直、激辛と堂々と書いてあったので、どんだけ~~!とビビりながら購入したタレである。
あ・・あ・・赤い。
こ・・こ・・怖い。
しかもねっとりと肉に絡んでくる。激辛成分がワシをノックダウンしてしまうのか・・・勇気をもっていざお口の中へ・・・イン!!
おおおおお!!
爽やかな唐辛子の辛味が嫌味なく口の中に広がり、しかもワシの苦手な甘みがバランスよく程よい感じにまとまっている~。
美味し!!美味しだぜーーー!!
一番期待していなかったのに、美味しだぜーーー!!
激辛を相当に覚悟して食したのだが、全然大丈夫。これくらいなら激辛どころか、旨辛だよ~ん。
といいうことで、
今回の選手権大会、優勝は
『激辛のたれ』に決定!!
これは以前からお気に入りの『博多の味 辛味たれ』に匹敵する美味さである。辛味たれよりも爽やかな唐辛子の辛味が感じられるタレに仕上がっている。しかも激辛ではない。十分に旨味を感じることができる。
どこで作ってんのかな?
日東産業ってとこが作ってんのか。
でかした、でかしたぞ八兵衛!!いや、日東産業さん!!
美味しいタレを有難う。
またひとつ、我が家のお気に入りのタレが増えた瞬間であった。
今回もご覧いただき、ありがとうございます。
焼肉のタレを自由自在に自分好みに作れたらいいだろうなあ・・・。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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