山口県下関市の『蓋井島』へ向かう！
ほとんど睡眠がとれない中、夜中の2時に自宅を出発。
今回の釣行は山口県の沖に浮かぶ、蓋井島。
以前何度か訪れたことはあるが、北風の厳しい日に行ったため、うねりが強く、あまり釣果があがらなかった。
地元の釣り人から聞いた話によると、蓋井島は
『釣り道場』
と呼ばれているらしい。
なかなか闘志が湧いてくる呼び名ではないか。
この日は風も穏やかな予報であったので、久しぶりに道場に挑むことにした。
午前5時、出港。
お世話になったのは、黒潮丸さん。
いざ出陣である。
週末ということもあり、メチャクチャ釣り人が多い。
荷物が満杯である。
ワシがあがったのは、『水瀬』という名の磯。
降り立った時、かなり低い磯であったので、「波、大丈夫かあ？？」と思ったが、当日は中潮でほぼうねり無し。釣座に波がかぶることなく、安全であった。ただ、船内の釣り人によると、少しうねりがあったり、潮が高かったりすると、やはり波をかぶるそうである。
何はともあれ、無事に磯にあがり、夜が明けるのを待つ。
30分ほどで段々と明るくなってきた。
海を見る限り、いかにも釣れそうな雰囲気。
沖には良い潮目も見える。
こんな海を見てしまった日には、にわ子の頭の中は妄想モード爆進である。
にわ子の頭の中を覗いてみよう。
おおおおおお！！
でかいやつ釣っとる釣っとる。
しかもこれはアラやないかい。
こんなのかかったら、おおごとばい！！
竿、折れるやろ！
もう少し、現実的な妄想しなさい。
さあ、いよいよ実釣である。
この続きは、次回にお届け。
なにせ、ほとんど寝ずの釣行であったため、眠いのさ・・・。
なので、編集が追いつかないのさ・・・。
ということで、次回は蓋井島での実釣の様子。
それでは。
