長崎県平戸市生月町の波止場。久々の海の香りに??海の香り??

もう前日から眠れない!考えただけで。

まるで遠足前の小学生である。

ついに、ついに魚釣りに行く。

近所の釣具屋も営業を自粛していたのだが、緊急事態宣言の解除を機に営業を再開していた。

ワシは付け餌を購入。

にわ子は・・・!!!

何、何!!

そんなに沢山買うわけ??

金色やら緑色やら、きらびやかな着色を施したルアーを購入。

根魚を釣るらしい。

どうぞ、どうぞ財務省殿。私には口出しする権利はございませんので。

準備万端。

本来なら、渡船屋さんにお願いして、磯に渡りたかったのだが、電話で船長と話していると、

「まだあまり釣れてないよ。風も強い予報やし、あまりお勧めできないよお~。」と、何とまあ正直な船長。

自粛明けで本当はお客さんをたくさんとりたいはずなのに、釣れていない情報を正直に話してくれた。

にわ男
わかりました~。それじゃあまた今度お願いします。また状況、教えてください。

そんなやりとりがあって、解禁日の魚釣りは波止場での釣りに決めた。(波止場であれば風が吹いても安全は確保できるからね。)

行くと決まれば、もうワクワクがとまらないのだ。

海と魚を想像しただけで、遠足前の小学生のようにそわそわしてしまう。

いよいよ出発だ。

午前1時に起床。

午前2時に自宅を出る。

早っつ!!と思うだろうが、この日の釣りは波止場での釣りであるから、早く家を出て釣り場所を確保せねばならない。釣り人の朝は早いので、先客がいたらアウト!なのである。

これだけ早く行けば大丈夫だろうと思っていたが

現地に到着すると・・・・・

いる・・。既に釣り人が・・いる・・。

釣りたかった場所には既に数人の釣り人が。

皆さん、早いね・・・。降参っす・・・。

とういうことで、場所を隣の漁港に。

先客がいたのでその場所を諦めて、隣の漁港に移動。

ここにも二人の先客がいたが、釣り場が広いのでここなら大丈夫。

先客の方に挨拶をすませ、いよいよ魚釣り開始である!

久しぶりの釣り。超~嬉しい。

この日は大潮。

満潮が午前8時半頃なので、ほとんどが下げ潮での時間帯での釣りになる。

にわ子も準備を終えて釣りを開始している。

そのにわ子が、何やらブツブツとつぶやいている。

にわ男
何をさっきからぶつぶつ言ってるのさ。
にわ子
え~!わからんとお??さっきから臭いやん。
にわ男
え???何が??
にわ子
牛のう◎この臭いが、めちゃするやん!あ~鼻にくる~!!

にわ子いわく

牛小屋の臭いというか、牛の『う◎こ』の臭いがするらしい。

ワシには潮の爽やかな香りしかせんのだが・・・。

感覚を研ぎ澄ませて、ワシも注意深く臭いを感じてみる。

まあ確かに

そう言われてみれば、微かにそんな臭いがたまにしないことはないような・・・。

しかし、そんなに『臭っつ!』ってほどのものではないのだが。

おそらく港の船舶の積み荷に中に、堆肥的な飼料があり、その臭いが微かにきてるのかな・・・とは思うのだが、ここでにわ子説。

にわ子
風の流れている方向からして、これは的山大島の牛小屋から流れてきてる臭いに違いない!

ガハハハハ!!

おもろいこと言うやんけ~!そんなアホな。的山大島にいくら牛が沢山いたって、ここから何キロも離れている島だぞ。

そんなところから臭いが届いてたら、島に住んでいる人々は、う◎こ臭くて生活できないほどの強烈な臭いに充満した生活をおくっていることになるぞ。

そんなことありえへーーーーん!!

しかし

にわ子はこの的山大島説を譲らない。

そんな敏感な?鼻と、独創的な説を唱える博多にわ子にきた第一フィッシュがこちら。

エソ。

かまぼこの素だな。

小骨が多いので、釣り人は外道として、持って帰る人は少ない。

こらこら!!

にわ子!!

ついに、巷のオッサンたちも青ざめる、ダジャレ攻撃かよ!!

そんなの飲めるわけなかろう!!

オチがついたところで、本日はこのへんで。

本日もご覧いただき、有難うございました。

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