春の馬渡島。波止場で魚は食ってくるのか。

佐賀県唐津市鎮西町の馬渡島釣行。

釣り人は気合がはいってるぜ!

久しぶりに佐賀県唐津市鎮西町の馬渡島への釣行である。

4月上旬の馬渡島はどんな状況なのか、気になる~!

馬渡島は何度も本ブログに登場しているが、玄界灘に浮かぶ離島である。

定期船乗場に早めに到着したのだが・・・

釣り人・・・多いーー!!

定期船に乗る人の9割が釣り人なんじゃないかい??

しかも、ほとんどの釣り人が、何やら、テントだとか、寝袋だとかを持っている。

も・・もしや・・・皆、野宿するわけ??

気合がはいっとるのおーー!!

根性がないワシらは、当然・・・日帰りじゃ。

天候は晴れ。

馬渡島の天気は晴れ。風が段々と強くなる予報である。

潮は大潮。

ワシらは定期船が発着する大波止の外海側に向けて釣座をかまえる。

さてさて、何が釣れるかな。

撒餌を投入するば~い。

際に打つ、餌取用の撒餌には、スズメダイが群がる。

うんうん、魚っ気はあるね。

もともと魚影が濃い馬渡島だから、期待しちゃうぜ!

仕掛けを投入!

すると・・・

あーーーーっという間に、仕掛けは遥か彼方へ流れて行ってしまう。

ひええーー、潮が速いなあ。

そう、大潮の馬渡島の外海側は、潮がぶっ飛んでいる。

美味い具合にこの潮の流れを釣れば、オナガやイサキが食ってくるかもしれない。

何度も何度も仕掛けを流す・・・。

しかーーーし、なんも釣れねえ!!

潮が速すぎるのと、横風で、仕掛けと撒餌がうまい具合に合わない。

それとおそらく、仕掛けが思うように入っていないと感じる。

そこで、重めの仕掛けに変えて、浅いタナから深いタナまで探ってみる。

それでも、魚からの反応がない・・・。

ちょっと、このめちゃ速い潮の流れの中は無理かな・・・と思ったので、潮の流れが緩んでいる箇所をじっくりと上から探ってみた。

すると!!

やったね!

30㎝ほどの丸々としたクロ。

波止場でこのサイズが釣れれば、万々歳だぞ。

このあと、同サイズのクロを2尾追加。

潮の本流ではなくて、そこに引かれていく緩い潮の中を釣っていると、手のひらサイズ~30㎝くらいまでのクロが食ってくる。

ただ、活性はそれほど高くはなく、あたりはポツポツ程度。

そして、なかなか食い込まない状況だ。

周りでは、カゴ釣り師やルアーマンたちが仕掛けを放っていたが、あたっていなかった。

状況としては厳しいといった感じだな。

内海側ではカマスが入っているようで、カマスが釣れていた。

一方、にわ子は・・・。

ルアーやワームで魚を狙っていたにわ子。

そっとしておこう・・・。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

魚影が濃い馬渡島でもなかなか厳しい状況でした。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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