
午前11時30分過ぎ、好洋丸は小値賀港へ到着。
船から荷揚げしていると、皆さんのクーラーはなかなかに重い。氷で重いのか、はたまた魚で重いのか。
連日の渡礁で、皆の顔にもさすがに疲れが見える。
しかしその表情はすがすがしい。
船からの荷揚げの際、クーラーはかなり重い。(我がクーラーは軽い・・・。)
風神様のクーラー。
良型をまじえて、良い釣果だ。同じ磯にあがった、赤い走り屋氏もクロを好捕した模様。

続いて、炎のダイワマン氏。
こちらも40オーバーのクロに、40オーバーのイサキを堪能したようである。
いい腕をしてますなあ!
同じ磯にあがった、仁義なき釣師匠も同様にクロやイサキを好捕。
睨みの効いた釣りスタイルは健在である。

そして、ビビったのが関東ルアーマン氏。
ピカイチの釣果で皆を驚かせた。
同じ磯の、関東上物大臣氏も良型のクロを好捕した模様。


にわ男チームはというと・・・。
にわ子の1尾のみ・・・。
あまりの貧果に炎のダイワマン氏より、デカイサキを1尾いただいた。
感謝っす。




こうして令和初の五島遠征は幕を閉じた。
天候には恵まれなかったものの、それぞれ皆、良い釣果をたたきだした。
あ、
ここで
釣好大全九州の掟を思い出そう。
掟その1:釣れなかったときは「ここに魚がいなかった」と思おう。
掟その2:同行者だけ釣れたときは「場所や」と思おう。
そうだそうだー。
こういうときのために掟があるのだ。
と、
思ったもんの、
隣の磯で釣ってた関東ルアーマン氏はビッグ真鯛を釣ってたしなあ。
今回は、惨敗だな。
しかーし、
掟は大事なので、ワシは掟に従う!
フェリー太古にて博多へ
フェリーに乗りこむやいなや、ぐったりである。
ものの数分で睡魔に襲われる。
ところが、何かが気になる。
何だ・・・。
うん????
臭い。
そうなのだ。
潮水と雨水にビタビタに浸かっていた足がく・さ・い~(´;ω;`)ウッ…
しっかり拭いたつもりだったが、く・さ・い~(´;ω;`)ウッ…

たまらずタオルをもって洗いにいった。
その時に撮った太古からの海風景。

午前中の雨が嘘のよう。
きっと釣神様が「安全に帰ってきたな」と最後に褒めてくれたのだと思う。
ケガや病気もなく、楽しむことができた。
皆さん、お疲れでしたーーー!